月次決算

　当事務所の月次決算報告資料は、グラフや図を駆使した視覚的に分かりやすいものとなっています。

• 損益分岐点分析グラフ
• 財務諸表構成図
• 生産性分析推移グラフ

などで、現状の損益構造、財政状態、生産性を明らかにし、利益を出すためにどこに手を打てばいいのかヒントとなる情報提供を行います。

　また、キャッシュ・フロー計算書も月次ベースで作成します。
中小企業の経営では、何よりもキャッシュ・フローが重要だと考えています。いくら売上が上がっても、手元の現預金が減ってしまっては、経営は苦しいものとなります。

　月次決算報告を受けることで、経営の現状を把握し、課題があれば解決策を模索して、安定した事業経営を行うことが可能となります。

　会計事務所の中には、月次決算を行ってはいるものの2ヶ月後に試算表を完成させるところがあるようです。

　経営は最新の情報を必要としているはずで、2ヶ月遅れた現状を話されても、情報としては古くとても有用なものとは言えません。

　当事務所では、会計資料を受け取ってから1週間以内での月次決算報告を行っています。会社での資料の取りまとめもありますので、月初から5営業日後あたりに資料授受ができれば、月に中頃には決算報告をすることができます。
実はこれは上場会社並みのスピードなのです。

　当事務所では、クラウド会計やAIを使った記帳のしくみを利用しているため、少人数であっても早期の決算報告が可能となっています。

　鮮度の高い情報を使って、経営の見える化を図って行きましょう！

　中小企業は、まず月次での実績の把握ができるようになることが大切ですが、単に実績だけ眺めていても実は十分ではありません。

　中長期の計画を立て、年度の予算を作りこれを月次ベースの予算まで落とし込んで、月次の予算数値と実績の差異を分析することでより成長を加速させることが可能になります。
これこそが、本当の月次決算なのです。

　当事務所では、事業計画や予算の作成支援も行なっています。作成した計画から年度予算や月次予算に落とし込み、毎月の進捗確認を行います。

　本気で会社を成長させたい経営者の方は是非ご利用下さい。
　上場会社からも社外役員の需要がある公認会計士の資格を持つ私が、お客様の会社のCFO（最高財務責任者）のような存在として、サポートして参ります。

※実績報告は税務顧問契約の範囲内のサービスですが、当該サービスのみ別途料金がかかります。下記の料金表をご参照下さい。